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留学Study in NZ 自分を見つける Trueself

私たちが留学エージェント・スイッチポイントをやっている理由

皆さんこんにちは。

今日は、「なぜ私たちがこの仕事をしているのか」について書いてみようと思います。

日本ではないところで子育てをしたい

私たちは2012年に、家族4人(当時長男10歳、次男1歳)でニュージーランドに移住しました。
理由は、「日本よりもゆったりとした価値観の中で子育てをしたい」と夫婦で考えたからです。

実は私たちはそれまで日本でも、自分達なりにやってみたい生き方を求め、実践していました。
2004年から長野県飯綱町(旧三水村)の古民家を改修して田舎のりんご村に暮らし、私は鍛鉄工芸職人、妻紀子は帽子職人として工房を営んでいました。

ただ、そんな子育てをしながらも私たちは、日本社会特有の人との距離感や考え方にどこか息苦しさを感じていたのは事実でした。というのは恐らく、二人の海外志向が強かったからだと思います。

紀子は高校1年から大学を卒業するまでアメリカ留学の経験がありました。私たけしも幼少期の在米経験以来いつも海外に目を向けていました。
夫婦でドイツにワーキングホリデーで住んだこともあります。

それで二人とも、日本人の良いところと悪いところ…というか、

日本人が大切に守るべきところと、

海外から学ぶべきところがあるということを、

田舎暮らしの中でも日々感じ続けていたのです。

言い換えると、私たちは

日本人が外国語を学び海外に住むことで、考え方の枠が取り払われ、視野が広がり、人間的にも成長できるということを強く感じていたのです。

ニュージーランド移住するにあたっては私の鍛冶仕事の経歴が評価され、のちに永住権取得をしたものの、私は体調を崩して鍛冶の仕事を辞め、その後は日本人向けツアーのドライバー兼ガイドになりました。妻は留学エージェント業務の仕事を始めました。

こうして、夫婦ともに日本人が海外で見聞を広めるお手伝いをするようになったのです。

留学とツアー:それぞれが異文化への入り口

今では、教育と旅行という一見異なる分野が、実はよくつながっていることを感じています。

- 留学生の親御さんのNZの学校訪問や現地案内をお手伝いしたり

- 留学生が勉学の日常を離れ、異文化体験を楽しむ旅行に出たり

- 観光で訪れた方がNZをとても気に入って語学留学することになったり

切り口は違いますが、いずれも「日本人が異文化を深く知る」貴重なプロセスで、それをサポートするのが私たちの仕事です

留学のプロでもあり、親としての視点も大切に

長男は小学校5年から現地の学校に通い、世界中からの留学生と一緒に学んできました。次男はチャイルドケアに通い、その後小中高と進学してきています。

私たちがNZの教育現場で毎日見てきたことは、今の仕事にも大きく活かされています。紀子や弊社スタッフの留学生サポートでは、小さな規模だからこそ、一人ひとりに目が届くサポートをモットーにしています

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